ベタ基礎とは
スラブ(底板)の様子
スラブ(底板)の様子2
スラブ(底板)の様子3
立上りの配筋
湯沢市内M様邸の新築工事です(写真は11月5日の様子)。 基礎底板のコンクリート打設は完了し、型枠墨出し・型枠建込み後、立上り基礎のコンクリート打設を行います。
基礎スラブ(底板)の上に、基礎立上り部分の型枠を建込んでいきます。
型枠建込みの様子。
基礎の仕上がりを左右するものなので、丁寧に設置していきます。
だいぶ出来上がってきました。
こちらのコンクリートポンプ車で、コンクリートを送り込みます。
型枠の中に、コンクリートを打ち込んでいきます。
振動機で、高周波振動を加え、中の空隙を排除して密度の高いコンクリートにします。
上面をコテで均していきます。
基礎立上り部分の上面を水平にするため(天端均し)、レベラーで仕上げます。
打設したコンクリートの上に、レベラーを流し込んでいきます。
レベラーを用いることで天端を均し、土台が水平に載せられるようになります。
レベラーを流し終えたらシートを張り、養生します。
打ち込んだコンクリートが固化したので、型枠を外しました。
別の角度から見た様子です。
レベラーにより基礎天端は平滑の仕上がっています。
基礎周囲の地面を埋め戻します。
施行完了した基礎の周囲に作業用の足場を組み上げます。
基礎と土台の間には、通気性を確保し湿気を防ぐことで土台の老朽化を防ぐ基礎パッキンをはさみます。
基礎パッキンを用いる工法は換気口を空ける工法と異なり、基礎に穴を空ける必要がないため強度も高くなります。
全体はこのようになっています。
基礎に埋め込まれたアンカーボルトと土台を、しっかりと固定します。
11月13日、上棟式が執り行われました。 こちらは上棟式祭壇の様子です。
棟が上がったことを祝い、今後の安全を祈願するため、施主様、棟梁など、関係者が一同に会して執り行われます。
棟梁が建物の四隅の柱に水・塩・米等をまいて建物を清めます。
工事は順調に進捗しています。
建物内部の、現在の状況です。
屋根と天井の間は、このようになっています。
屋根はルーフィングを施行済みです。上に飛び出しているビニールシートのかかった部分は、暖炉の煙突です。